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ちゃんとスタート

このブログを放置しまくりました。

ということで、きちんとスタートさせたいと思いまする。

キンドルで読んだ本の記録をメインにと思ったんですが、まあそう固くならず色々書き綴っていこうと思います。

まずは手始めにこの半年の間で手をつけた本から。。

The help by Katheryn Stockett

これはおすすめ。
アメリカの南部で黒人差別がまだ当たり前だった時代の黒人メイドと白人女性のお話。

今まで知らなかった黒人差別の実際(とはいえフィクションだけど)が面白おかしく書いてあるおすすめ本。
口調は黒人英語が多いけど、お話は会話がメインで成り立っているので読みやすいと思いました。
映画化もされました。
本を読んだ直後に映画を見たら、本と設定の違う部分があったために混乱してしまったけど、映画は映画ですごく面白かった。
個人的にはOctavia SpencerのMinnyとMrs. Celiaのキャラと二人の関係が好きでした。
Mrs.Celiaのように見かけは派手でも純粋で素直な気持ちを持っている人っていいな。

Water for Elephants by Sara Gruen (挫折)

これは途中で挫折!
Amazonの会員は無料で借りられるのでベストセラーだったからとりあえず借りてみたけど、半分くらいで疲れて、粘ったけどやむなく返却・・・。またそのうちいつか読みたくなったら読むよ、かあさん・・・。
まあ本音をいうと、映画化されてるみたいなので、映画を見て満足しようかなと思います。

けちなんで無料の本のほうが挫折しやすいんじゃなかろうかと思います。

Moonwalking with Einstein by Joshua Foer

これはおすすめ!面白かった。
平凡な記憶力だった著者が全米記憶力選手権のチャンピオンになるまでを書いています。
記憶法の本だと思って期待しないほうがいいけど、記憶法をその歴史なんかと絡めて書いてあって、さらには現代の記録媒体の発展によって記憶する必要がほとんどなくなった生活の無味乾燥具合?というのを楽しく書いていて、「ほほう、なるほどー!」という感じの本でした。
記憶法を知りたい人はこの本に書いてあるキーワードをきっかけにググルといいと思います。たっくさん記憶法がでてきました。
しかし、あれね、この著者が訓練した記憶力を持ってしてもいまだに朝になると鍵を置いた場所を忘れてしまうっていうのがポイントね。

でも、色んな本を読んだり、映画やドラマを見たりしていっぱい知識と教養を身につけたいなあと思えるいいきっかけの本でした。そしてそれを自分の実にできるようにブログに書きとめようと思ったのでした。

The glass castle by Jeanette Walls

Holes by Louis Sacher

On the island (読み損したと感じた初めての本)

Seven habits of highly effective people (途中)

ふう、疲れたからここいらでレビュー終わり。残りはまた次回書こうと思います。
といった感じで、洋書もちゃんと読むと面白いなあと気がついたのでした。
基本的にノンフィクションが好きなようです。

洋書に抵抗感があったのは、ひとつはもちろん英語で理解できるのか不安だったというのもあるけど、
子供のときに洋書の訳書を読んだときの日本語のわざとらしさが好きじゃなくて、
洋書ってぇのはこんなわざとらしいのかあと勝手に思い込んでいたことが大きいと思います。

もうちょっと自然な訳にならないものなのかなぁと思っちゃいます。
洋画の吹き替えがわざとらしいのと似たような感覚ですな。

ではでは。

また書きに戻ってくるよー!

たぶん!

by kindazundle | 2012-06-25 03:54 | 洋書レビュー